天尊年代記

緑色はフタナリの歴史に登場する人物です。

聖暦
出来事
1969 日萌国 麗樹(れじゅ)県 美杏(びあん)村に栗舘製薬株式会社社長 栗舘 益角(くりたち ますかく)が出身地の発展に貢献したいと、美杏大学(薬学部、看護学部。ほとんどが女子生徒で実質女子大学)を設立する。
1972 天織 尊義(あまおり たかよし)、栗舘 益矢(くりたち ますや)、車星 郁雄(しゃせい いくお)誕生。
1980 美杏大学に栗舘製薬の新薬研究開発拠点として薬学研究所が設置される。
1987 天織 尊義、栗舘 益矢、車星 郁雄 とも幼少時より家族や学校の生徒、先生から「かわいい」と言われる事が多かったためついに女装に目覚める。
1990 天織 尊義、栗舘 益矢、車星 郁雄 ともに日萌国最高学府の統京大学に入学。
1991 天織 尊義、栗舘 益矢、車星 郁雄の3名とも女装趣味が高じて通っていた女装サロンで運命的な出会いをする。
お互いの女装姿を見て「こんなに美人なのに男なんだ!」とお互いの女装姿に感動し意気投合して友人になる。
1994 天織 尊義は統京大学 薬学科大学院に進み、栗舘 益矢は栗舘製薬株式会社に入社、車星 郁雄は国家公務員1種に合格し厚生省に入省した。
1996 天織 尊義 24歳で統京大学 修士課程を卒業し研究員として栗舘製薬に入社。成績優秀のため美杏大学の薬学研究所に配属される。
1998 天織 尊義、やせ薬や美肌薬、豊胸薬等の新薬の開発に成功した上、薬学研究所の他のチームが癌治療に効果のある薬の開発にも成功し栗舘製薬は空前の利益を上げ始める。
1999 栗舘 益矢、祖父の栗舘 益角の後を継いで若干27歳で社長となる。
2000 天織 尊義、2000年7月7日美杏大学薬学研究室にて究極女装薬「天尊」開発に成功。
成長ホルモンの研究を応用して開発した男性としての生殖機能だけ残して、他は体を骨格まで含めて根本から女体へと再構成する驚異の大発明であった。
大学の夏休みを利用し臨床試験の第一号被験者として自分に投薬し、8週間で男性としての生殖器官、生殖機能を残したまま女体化できる事を確認。
その後、二人の友人栗館 益矢(くりたち ますや)と車星 郁雄(しゃせい いくお)も服用、二人とも見事な美人巨乳フタナリに変身する。
グラマー美女になったことから、見た目に合わせて三人とも以下のように女らしい名前に改名した。
 天織 尊美(あまおり たかよし) ⇒ 天織 尊美(あまおり たかみ)
 栗舘 益矢(くりたち ますや) ⇒ 栗舘 益世(くりたち ますよ)
 車星 為雄(しゃせい ためお) ⇒ 車星 為乃(しゃせい するの)
2001 2001年2月7日 究極女装薬「天尊」栗舘製薬より販売開始。価格は49万8千円。
体を急激に女体へと再成長させる劇薬のため投薬は30歳まで、さらに元々ある程度女っぽい容姿の男性にしか効かないという制限の多い薬ではあったが、女の体が欲しい、けど男は捨てたくないという女装願望が強い若い男性は思いの他多く徐々に販売本数を伸ばす。
それに加え、尊美、益世、為乃、及び栗舘製薬のフタナリ社員達が美少年をスカウトして支払いは死ぬまででいいからと「天尊」を無利子で購入させ、美少女フタナリへと変身させていった。
発売初年度で効果が著しく怪しい薬であったが、約5000人がこの年「天尊」を購入しフタナリに変身したといわれている。
天織 尊美がこの年の12月に同じ美杏大学の事務員の照臼 百合亜 と結婚。初めてフタナリと女性の夫婦が誕生する。
天織、栗舘、車星の鼎談で美杏村にフタナリと女性だけの理想社会を建設しようという夢が語られ実現に向けて力をあわせることを約束する。
3人で美杏村に1箇所だけあるスーパー銭湯「百合園の湯」(栗舘製薬が経営)へ入浴時に誓われたため俗に「百合園の誓い」と呼ばれる。
        『 私たち三人は進化した男であるフタナリを広め!(尊美)
        フタナリと女性だけの豊かな理想社会を建設し!(益世)
        永久に平和と繁栄を謳歌させることをここに誓う!(為乃)』
2002 美杏村長選挙に車星 為乃が中央官庁のキャリアを捨てて立候補。美杏村は美杏大学の関係者が非常に多く組織票を得ることができたため見事当選し、日萌初のフタナリ村長が誕生する。
さらに選挙応援に来ていたレズビアンの立猫 笙夢のチ○コ恐怖症を矯正し結婚。栗舘 益世も美人秘書の日安 玲子と結婚した。
栗舘製薬はフタナリだからという理由で解雇されたり就職できなかったフタナリ達を雇用すべく、美杏村から最も近い摂楠(せっくす)市周辺で次々と企業を買収/設立し始める。
  • 飲食系として、ファミレス バスト、ピザAMAZON、回転すし乳海、牛丼 乳屋、乳バーガー チチユレルド、他を設立。
    フタナリ化すると殆どの場合スタイルが良くなるので、店員全員が歩くたびにゆれる巨乳と大きなお尻をしているこれらの店は多少価格が高くとも見た目で男性をファンにする事に成功した。
  • 巨乳美人でお色気を振りまくオフィスの花。しかし中身は男性なので女性としての配慮は一切不要な人材を派遣する、クリバット人材派遣会社
  • 巨乳美人だらけの介護要員で金持ち男性老人に人気の老人ホーム 百合の家
  • 他にも体は女性、中身は男であることを利用し、女性向け引越し宅配のカモシカ運輸、女子高や女子寮の警備員としてアテナ警備保障、などが設立された。
会社設立以外でも、関係のある会社や病院、学校等を通じて看護師、歯科衛生士、介護要員、医療事務、炊事婦、事務員、家政婦、グラビアアイドル、レースクィーン等、元々女性が多い職場に次々とフタナリを紹介、斡旋していった。
天尊の効用の確実性がネットなどで知れ渡り、この年には一気に約3万人が「天尊」を購入しフタナリに変身した。
栗舘製薬内部に美少年のフタナリ化勧誘、および、フタナリの結婚相談部署「ヘルマフロディーテ」が創設される。
2003 フタナリは元々美形だった男が薬の効果でますます美しくなり豊満な女体を手に入れた存在であるため、通常の女性より良くモテる。そのため栗舘 益世は、通い妻(愛人)が成り立たないかと思いつき、グラマーワイフという会社を設立。
フタナリ化した中には多少は、男と付き合ってもよいという人が存在するため、そのような人を金持ちの男性をターゲットに紹介を始めたところ申し込みが結構ありフタナリの職業の一つとして広まっていった。それは同時に金持ち男性から金を巻き上げフタナリ社会へと還元する送金機構としての役割を以後果たしていくことになる。

栗舘製薬株式会社、天尊製薬株式会社へと名称変更。天尊製薬が設立した多数の会社と共に天尊グループと呼ばれるようになる。
天尊製薬の結婚相談部署「ヘルマフロディーテ」の盛んな活動によりフタナリと女性の夫婦続々誕生。
天織 尊美と ゆりあの間に第一子 聖美 が誕生。見た目は女の子だが男性器も女性器も未発達な両性具有として生まれていた。 同じく栗舘 益世と玲子の間、車星 為乃と笙夢の間にも第一子が誕生し、他にも多くのフタナリと女性の夫婦に子供が誕生したがどれも両性具有状態であった。 このことは尊美によりあらかじめ予想されていたことであったが、やはり不安に思う親も多く尊美は12,3歳ころに起きる第二次性徴でフタナリか女の自分のなりたい性に生殖器が変化すると説明を繰り返すことになる。 この年には約2万人が「天尊」を購入しフタナリに変身した。

2004 村議会選挙が行われ、村長選と同じく全議席を全てフタナリの市議が独占する。
全会一致で男性転入禁止条例を制定し、今後美杏村に男性が引っ越して来ることができず、女性とフタナリの転入しか認めないようになる。 当初は村内に残る男性の強制退去も含めようとしたが性急な男性排除は無用な衝突を生むだけとして回避された。
究極女装薬「天尊」の販売は前年までにフタナリ化希望者の殆どが購入してしまったらしく、この年以降の販売は年に数千本に落ち着いて推移する。
2005 天尊グループの業績は好調で美杏村と協力しフタナリによるフタナリのための自治地域の構想が練られ、美杏村でフタナリとその家族受け入れるべく天尊製薬の巨大な資金力を背景に美杏村にて大規模な宅地、マンション、公共施設の造成をはじめる。
2006 フタナリ関係者の間ででフタナリという意味を表す漢字として「」が使われ始める。
2007 美杏村人口1万人に。町への昇格が検討され始める。
2008 天尊グループによる巨大マンション群と大規模宅地の第一期造成が完了し、各地に散らばっていたフタナリとその家族達が続々と美杏村に移住したため人口が一気に10万人に増加する。 以後も天尊グループによる美杏村の開発が継続して続いていく。
2009 美杏村、市への昇格条件を一気に満たしてしまい、この年天尊市へと昇格。 初代市長には村長時代からの豪腕を買われ、引き続き 車星 為乃 が当選した。
2010 フタナリは見た目巨乳美女であるにもかかわらず性別的には男性であるため妊娠しない。 そのためフタナリを狙った性犯罪が後をたたない状態が続いていた。しかし男女平等の観点等から各方面からの強烈な反発が予想され、極端に偏った条例の制定は難しいとされていた。 しかしこの年、車星 為乃の決断と天尊グループの支援により天尊市はフタナリと女性以外居住及び進入禁止地域とする男性進入禁止条例の成立に成功する。 条例制定以降、道路には検問、鉄道のホームと改札にはフタナリ警官、フタナリ警備員が設置され男性の侵入を厳しく取り締まりはじめる。 これによりごく一部の変質者をのぞいて天尊市にもぐりこもうという者はいなくなる。結果、2004年の男性転入禁止条例と相まって、天尊市は女体の楽園と化す。

しかしフタナリ以外の人々、特に男にとっては差別的ともいえる条例のため、以後天尊市に関する情報は意図的にメディアから遠ざけられる結果となる。 つまり天尊市という大きな都市が地図上にあるのはわかっていても、ネットでもTVでも新聞でも意図的に掲載、報道がされないという状況が以後長く続くことになる。

2011 天尊市にてフタナリ人向け放送局 天尊テレビ(略称Aテレ)開始。フタナリ人のためのさまざまな番組が少しずつ作られ始める。 また、フタナリとその家族のみが入れるイントラネットのFネットが運営開始。
2012 天尊市の人口17万人を突破。凄まじい人口増加のため、鉄道路線が単線のままだった天尊市駅と麗樹駅の間の複線化が決まる。フタナリの影響力が増した事例として天尊市内で大きく報道される。
2013 美杏村だった頃から住み続け、天尊市在住の男性の最後の一人だった男性が79歳で死亡。男性住民はいなくなり天尊市は完全にフタナリと女だけの街となる。
2014 天尊服用者や、フタナリカップルの子供たちで増え続けるフタナリと、男に興味がなくフタナリを愛の対象とする女性達を研究してまとめた本「21聖紀の新人類 天尊人」著者:十升 萌亜(とます もあ)が出版される。
フタナリに関する説明が良くまとまっているため、知識人やフタナリに興味のある女性、フタナリ好きの男性等を中心にヒット(天尊市外の一般書店では売っていないが、ネット販売や一部のエロ本屋には置いてあるのでそこから購入)した。 この本のヒットを受けて、天尊を服用してフタナリになったフタナリ、フタナリしか愛せない女性、フタナリ夫婦の子供たちを総称して天尊人と呼ばれるようになる。
2015 天尊人の人口増加に伴い、天尊市を中心として周辺自治体が一気に合併。天尊市の領域が大幅に拡大する。
2016 天織 尊美、ゆりあ夫妻の長女 聖美、13歳にして第二次性徴が始まり史上初の性別変化事象発生。 第二次性徴で子宮と精巣のうち、精巣のほうが発達し性別がフタナリになる。 一方、栗舘 益世の長女、勝世はこの年12歳で子宮が発達して性別は女性となった。 両性具有の子供たちを育てていた親たちは、このまま両方とも生殖機能がない両性具有だったらどうしようという心配がなくなり一同に安心する。
2017 この年も中性だった子供達の性別が続々とフタナリか女へと決まっていき「第二次性徴でフタナリか女か決まるのが当たり前のこと。」という認識が天尊人の間に広まる。そのため安心して子供を産む夫婦が増え天尊市でベビーブームが発生する。
2018 爆発的に増加する人口により将来的には天尊市だけでは生活圏が確保できないのは確実な情勢となってきた。 そのため車星 為乃の発案で周辺自治体への乗っ取り戦術「浸透戦術」が考案される。その内容は目標の周辺自治体を定めそこでアパート、マンションなどを一括借り上げする。そしてその町に引っ越す費用を市と天尊グループで負担し一気に天尊人を切り込み隊として送り込む。もちろん切り込み隊には気が強く体格も比較的よいフタナリや女性が優先的に選ばれる。 そして生活が安定したら第二派、三派と送り込みその地域は天尊人しか住んでいない地域にしまうのである。そうすると元々の住民は、周りが女同士のカップルや夫婦(一般人にフタナリと女性の見分けなど付かない)だらけになっていく様に気持ち悪さを感じはじめる。そこへ転居と新生活準備費用を援助しますからどうぞ引っ越してくださいと持ちかけ退去させていくのである。 そうしてその自治体のフタナリ関係人口を増やし選挙には必ず行かせ、フタナリの市議会議員候補や市長候補に投票させることにより、第二の天尊市としたり天尊市との合併を目指すというものであった。
2019 天尊市駅と麗樹駅の複線化が完了し、巨大都市 摂楠市や麗樹市への通勤通学の便が良くなる。
2020 周辺自治体への浸透戦術の徹底によりフタナリ人口が多数を占めるようになり、天尊市と周辺自治体の住民投票により2020(フタフタ)の大合併と呼ばれる大規模な合併が実施された。 これにより天尊市が一気に巨大化し天尊市人口は30万人を突破する。 さらに天尊市外に居住している天尊人(フタナリ人)を含めると33万人程度になる。このとき麗樹県全体の人口は66万であったためちょうど県人口の半分が天尊人になったことになる。
2021 モデルの紺野 美幸子、有名女優と恋に落ちる。しかしネットや新聞、TVでは「有名女優○○は実はレズビアンだった!」と報道される。 さらに有名女優が妊娠しても「レズカップル精子提供を受け妊娠か?!」などと報道され、美幸子がフタナリであるという報道は一切なされなかった。 日萌社会として「フタナリが実在している事を認めない」という姿勢である事を思い知る事件となった。
2022 車星 為乃、「天尊市での一定の役割を終えた」として国政進出。天尊市のある麗樹県は元々人口の少ない県であり、このとき既に6割が天尊人となってしまっていたため麗樹県の枠で見事国会議員への当選を果たす。
日出新聞がタブーを破り「日萌におけるフタナリ人口の爆発的増加」という記事をネット限定で掲載するが、掲載日が4/1だったことから読者の関心を呼ぶどころかエイプリルフールの冗談記事だと受け止められ、ごく少数の本気にした読者からも「こんな女装変態の記事載せるな!」という抗議が殺到し、ますます実際にフタナリが存在するという情報は地下にもぐっていく。
2025 女堂市の市長にフタナリが選ばれる。 同市の人口は既に半分以上が天尊人になっており、第二の天尊市としていつか男性がいなくなるのは確実となった。
女堂市以外でも天尊市の隣接自治体に対して徐々に同様の作戦が開始されており天尊人の居住領域は徐々に拡大していく。
2030 天尊市人口50万人突破を機に天尊市を日萌内のミニ独立国『天尊国』として独立を宣言。独立宣言は当時の市長ではなく国政の立場から独立を主導した車星 為乃により行われた。 「私たちは男と女で構成された日萌国とはちょっと違うんです。別の国と言うべき存在です。だから法律も文化、習慣も微妙に違うのをわかって欲しいのです。」という意味を込めての独立であった。 ミニ国家に関わる法律は過去に制定されていたが、ミニ国家建国ブームは既に遠い過去に過ぎ去っており、実に三十年ぶりのミニ国家誕生となった。 尚、天尊市外に居住している天尊人を含めると天尊人の人口は60万人程度となる。
2031 天尊市だけではなく天尊人全体の指導者、天尊国国家元首として天尊市市長とは別に指導者を選ぼうという機運が高まり、天尊人のみで選挙を行い国家元首を選ぶ天尊国総統制度(任期4年)が発足する。 初代総統にはこれまで美杏村の時代から天尊人の発展に尽力してきた車星 為乃が選ばれた。
2032 究極女装薬 天尊の発売日である2月7日を天尊国の祝日娚の日と定め、休日とすることはできないものの祝賀行事などを行う事が決まる。
2040 天尊国総統 車星 為乃 やそのほかのフタナリ政治家の活動により天尊国そのものが少子化特別対策地域に認定される。 とまらない日萌国全体の少子化を完全に無視し人口爆発を起こしている天尊国を支援せずして国力の維持は図れないとする車星以下の説得工作活動の成果であった。 これにより長らく男性に差別的な条例として、ことあるごとに訴訟の対象になっていた男性進入禁止条例は国策として正当なものと認められ以後訴訟の対象とされることはなくなった。
2048 天尊人の国会議員が5人を越え、国家社会主義天尊労働者党(略称:国労(こくろう))が結成される。以後、天尊人の人口増加に伴い議員を続々と増やし徐々に日萌国内での発言権を益していく。
2050 天尊人の人口120万に。その内訳は、浸透戦術を繰り返し周辺自治体と合併した天尊市の人口は100万人。天尊市外の麗樹県内に17万人。その他、統京など麗樹県外に3万人であった。 尚、麗樹県全体の人口は127万人にまで増えたが、その内117万人が天尊人であり一般人はたったの10万人という状態となってしまった。 一方、日萌国全体の人口は1億人にまで減り、約100人に1人が天尊人という状態になる。
2052 車星 為乃死去。フタナリと女性だけの真の国家建設は同志たちに引き継がれる。
2055 統京−麗樹市間の新幹線が天尊市まで延伸。統京までの所要時間は60分。これにより天尊市から統京都内通勤が無理をすれば可能となり、非常に美人の秘書や受付嬢、事務員といった女性向け雇用への都内でのフタナリ採用が広まり始める。
2058 天尊市、政令指定都市となる。
2060 栗舘 益世死去。天尊グループは天尊人の経済的基盤としてその後も発展していく。
2066 度重なる説得に応じず天尊市内に居住していた最後の男性が死去。これにより天尊市住民登録から男性は完全にいなくなった。
2070 天織 尊美死去。究極女装薬「天尊」を開発し、フタナリ民族天尊人の創造主としての功績は類まれなる偉業として後世に語り継がれる。
2072 建国三賢者の天織 尊美栗舘 益世車星 為乃の像が天尊駅前に設置され序幕式が行われる。以後待合場所として有名となり天尊国の名所の一つとなった。
2080 天尊人の人口200万に。麗樹県はもはや99.99%天尊人となり両隣の万慈県、貝袷県にも天尊人の居住地を急速に広めつつあった。一般人はそれを異様に感じ、転居に補助金も出ることから転出スピードが速まり、美国島は急速にフタナリと女性だけの天尊国の島と化していく。
2090 統京−天尊市のリニア新幹線開通。統京までの所要時間は30分となり新幹線の半分となった。これにより天尊市から統京都内通勤が普通に可能となり、非常に美人の秘書や受付嬢、事務員といった女性向け雇用への都内でのフタナリ採用が一気に広まる。
2100 天尊人の人口300万に。一方日萌国としての人口は減り続け8000万人となり全国民の3.75%が天尊人となる。美国島全体の住民の内99.99%が天尊人となり美国の3つの県がまとまって天尊州が設置される。日萌国から独立こそしていないものの、海峡を隔ててフタナリと女性しか住んでいないという点で法律や風俗習慣が異なる美国島天尊州は実質的に別の国と言える存在となり、天尊州は即ち『天尊国』と世界から認識され始める。
【世界情勢】世界一の大国オレノカ合衆国主導で月面に国際共同コロニーの建設を開始。
2101 国の学習指導要領に「娚」という漢字の読みに「ふたなり」がついに加えられる。
2130 【世界情勢】オレノカ合衆国がスペースコロニーの建設を開始。
2144 代々天尊州内に居住し続け、男性侵入禁止条例の適用を逃れていた最後の男性が死亡。これにより天尊州の住民登録から男性は完全にいなくなる。
2150 天尊人の人口770万に。一方日萌国としての人口は減り続け7000万人となり全国民の1割(9.9%)が天尊人となる。その人口の多さからメディアで規制されていても日萌国内でもじょじょにフタナリの存在が一般に認識されるようになり始め、世界からも天尊州は女人国「天尊国」としての認識が徐々に浸透する。
2166 【世界情勢】国際宇宙科学研究機構により重力制御システムの開発に成功。これにより限りなく光速に近い宇宙航行が可能となり、他星系への有人探査が現実的なものとなる。
2200 天尊人の人口1600万に。一方日萌国としての人口は減り続け7000万人となり全国民の1/4(約23%)が天尊人となる。またその人口の多さから遂にメディアやネットからフタナリの表現規制が外され、堂々と報道されるようになる。世界から天尊州は女人国「天尊国」としての認識が徐々に浸透する。
2210 著名な歴史学者により、「天尊人脅威論」が発表される。
【世界情勢】地球人口は30億にまで減少し、今後も世界的に減少傾向にある。しかし唯一その傾向に逆行する地域があった。それが天尊国である。そのため世界各国の人々は遠い将来には天尊人しか残らないのではないかと危惧し始める。

※ここは、フタナリと女性だけで構成されるフタナリ民族、『天尊』が誕生した世界があったら?
※という作者の妄想を書き綴った自己満足のページです。
※このページはフィクションです。実在の国家・民族・団体・人物とは一切関係ありません。